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窓、壁等と一体となった太陽光発電の導入加速化支援事業【令和7年度】

  • 執筆者の写真: カーボンプランニング
    カーボンプランニング
  • 6月14日
  • 読了時間: 2分

窓・壁と一体型の太陽光発電を補助!建材一体型太陽光導入支援!

デザイン性と再エネの両立!窓・壁と一体となった次世代太陽光発電に最大5,000万円補助


建物間での電力融通とEMS制御

目次


公募期間

  • 一次公募:令和7年5月1日(木)~5月29日(木)正午必着

  • 二次公募:令和7年6月26日(木)~7月24日(木)正午必着

    ※一次で予算が埋まった場合、二次公募は実施されません



対象事業者

  • 民間企業、学校法人、医療法人、公益法人、社会福祉法人 等

  • ※地方公共団体は、本補助事業の対象となる設備を取得しない場合は、共同事業者(需要家)として申請可能。



補助率

  • 窓と一体型:3/5(60%)

  • 壁等と一体型:1/2(50%)



補助限度額

  • 窓と一体型:最大5,000万円/年

  • 壁等と一体型:最大3,000万円/年両方導入する場合は合算最大8,000万円まで



概要/補助対象設備【抜粋】

建物の窓や壁と一体となった太陽光発電設備(建材一体型)の導入に対し、設備費・工事費などを補助。

  • 例:透過型ガラスソーラー、外装材と一体型モジュールなど

  • 補助対象設備例:太陽電池モジュール、接続箱、PCS、配線、基礎構造など




補助対象設備例





申請要件【抜粋】

  • 発電容量3kW以上(モジュール+PCS)

  • 同一敷地内での自家消費(逆潮流禁止)

  • 停電時も電力供給可能な構成(例:自立運転付きPCS)

  • 建材としての構造安全性・断熱性などの基準を満たすこと

  • 設備導入で得られる環境価値は需要家に帰属させる



執行団体

一般社団法人 環境技術普及促進協会



まとめ

この補助事業は、デザイン性や都市景観に配慮した建材一体型太陽光発電の普及を強力に後押しする制度。建物の意匠を損なわずに再エネを導入できるため、商業施設・教育施設・医療施設等の屋内外空間に非常にマッチします。

屋根設置が難しい都市部施設や、外観デザインにこだわる施設に最適です。


カーボンプランニングの紹介

建材一体型太陽光の導入には、専門的な要件整理や発電量試算、建築基準法等の対応が必要です。カーボンプランニングでは、申請書作成から設備仕様調整、事後報告までフルサポートいたします。



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